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大好きな女の子・ノーマルCP(同人要素含む)のイラスト・小説を書いたり、本の感想などを書いてるブログです。
 

 

 
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月下明希さんから誕生日プレゼントにうたプリのトライアングル組+α小説いただいちゃいました!
小説書くのにオールスターをプレイしていただいたみたいで・・・!感激です!
翔ちゃん達も私も6月生まれということで書いていただいたみたいでそれも感激でした!
藍ちゃんが後輩の誕生日をお祝いするために色々がんばっちゃう素敵小説は続きからどうぞ!

月下明希さんのサイトはこちらから。 

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ハッピーサプライズ

「やっほーアイアイ、何してんの~?」

収録前の待ち時間。
パソコンの前で何やら真剣な顔をしてる藍に、声をかける嶺二。

「別に。ちょっと調べ物してるだけ」

「調べ物って、今日の仕事の?」

「違うけど…ちょっとわからないことがあるから」

「わからないこと?ど~れ、おにーさんに聞いてごらん?ぼくでわかることなら何でも答えちゃうよっ」

更にはそう言って聞いてくる嶺二に、しまったと後悔する藍。
面倒な事になったと思いつつも、話さないと逆に長くなりそうな空気に諦めて頼ることにする。


「じゃあ参考までに聞くけど、レイジは誕生日に何をもらったら嬉しい?」

「誕生日ねぇ…ぼくは気持ちが込もってる物なら何でも大歓迎だけど…あっ、わかった!翔たんとなっつんにでしょ!」

「…まぁ、そうなんだけど…」

「だよねー。そういやもうすぐ誕生日だったもんね!」

「うん。でも昨年は前もって何が欲しいか聞いてたから簡単だったけど、今年はどうしたらいいかなって」

「なるほど、なるほど~」

「やっぱりまた聞いた方がいいのかな?」

「う~ん、でもそれじゃあ驚かせられないよね…」

「驚かす…?プレゼントって驚かせる必要があるの?」

そんな嶺二の言い分に、真顔でそう尋ねる藍。
不思議そうに言う様子に嶺二も一瞬ガクッとさせられるも、更に続ける。


「そういうわけじゃないけど、どうせなら、ええっ!?マジで!?アイアイありがとうー!って言ってもらいたいでしょ?
 用意する方も用意する方でドキドキわくわくーっていうの?なんかそういうの楽しいじゃん!」

「ごめん、よくわからない…」

「だからさっ、せっかくだし予想を裏切りたいじゃん?って事だよ!アイアイも予想と違ってた方がビックリするでしょ?」

「確かに、そう言われたらそうかも…」

「そーいうこと!じゃあさ、じゃあさっ、2人にサプライズしちゃおうよ!」

「サプライズ…?」

「そう!いきなりお祝いして2人をビックリさせるんだよ!」

「…まぁ、やろうとしてる事はなんとなくわかった。でもそれって嬉しいものなの?」

「嬉しいに決まってるよ!特にアイアイみたいな、そういう事しなさそうな人がすると効果もバツグン☆」

「ふ~ん…そういうものなんだ」

嶺二の力説に最初は半信半疑で聞いていたものの、最後には納得した様子を見せる藍。
段々と乗り気になってるその様子に、嶺二もまた満足したようである。


「じゃあ決定~!そうと決まれば早速準備だね!れいちゃん張り切っちゃうよ~」

「なんでレイジが張り切るのさ。それにこれはボクが…」

「わかってるって!これはアイアイから2人へのプレゼントだからね~。ぼくはあくまでそのお手伝い♪」

「じゃあいいけど…」

「でもね、ぼくだって2人のお祝いはしたいから、こういうのはどうかな?ちょっと耳貸して…」

そう言うと、耳元で何やらヒソヒソ話す嶺二。

「いいよ、わかった。じゃあその段取りで」

そんな嶺二に藍もそれだけ返すと、準備のため一旦解散する。




そして、迎えた当日…。


「藍のやつ、いきなりミーティングするから今すぐ来てってメールだけ送ってきて、何のつもりだ?」

「しかも2人一緒に来てほしいって、新しいお仕事の話でしょうか?」

「さぁな。お前、何か聞いてる?」

「僕は何も聞いてないですけど…」

藍からのメールに、そんな会話をしつつ指定された場所へと向かう翔と那月。
時間に厳しい藍だけに、とりあえず遅刻はしないよう足を急がす。


「おっ、ここか…」

そして指定場所である事務所の会議室に着くと、2人はドアの前で立ち止まる。
部屋の中から漏れる明かり…それを見て既に藍が来ているのではないかと、緊張気味にドアを開ける。

「失礼しまーす……って、うぉわっ!何だこれ!?」

「わあ~!すごいですね~」

部屋に入った途端、目に入ってきた光景に思わず声をあげる2人。
それもそのはず、部屋の中には窓から天井までキラキラした色とりどりの飾りつけで溢れていたのであった。


また、そんな中…

「今の反応は40点ってとこかな。ショウ、リアクションが普通すぎる。ナツキもそれじゃあバラエティで通用しないよ」

「藍…!」

「あいちゃん!」

驚く2人の前にやってくるなり、そうダメ出しをする藍。
それでも反応自体には満足した様子で、楽しそうな表情を見せる。


「もしかしてこれ、お前が!?あんな天井まで…何で…」

「何でって、普通に椅子に乗って付けただけだよ。ショウと違ってボクは身長あるから」

「いや、そういう事じゃなくて!…っつーか、身長は放っとけ!」

「あいちゃんがこれ全部用意してくれたんですか?」

「全部じゃないけど、そうだよ」

「でも何でこんな…」

「まだわからない?テーブルの上見なよ」

上にばかり気を取られていた中、そう言われて初めてテーブルの上のケーキに気づく2人。
そんなケーキにはハッピーバースデイの文字と共に2人の名前が書かれていた。


「もしかして俺たちの誕生日祝い?」

「そうだよ」

「わ~ありがとうございます!しかも翔ちゃん見て下さい!これ、僕がこの間食べたいって言ってたケーキですよ~」

「あーそういやお前、この前雑誌で見て言ってたな」

「はい!しかもこのケーキの横の部分、5色で5層になってるんですけど味もぜーんぶ違うんですよ」

「へぇ~すげぇな…」

「あと上に乗ってるウサギさんもプリンで出来てて…。ふふっ、かわいいですよね~」

そう言ってケーキを嬉しそうに眺めつつ、興奮気味に話す那月。
更にそんな解説を聞いて一緒になって感心する翔にも、満足した様子で藍が微笑む。


「いいプレゼントが思いつかなかったから、こういう形にしてみたんだけど…。驚いてくれた?」

「あぁ!正直意外すぎてビックリしたけど、すげぇ嬉しいぜ!ありがとな、藍」

「はい!あいちゃんの気持ちがすごーく伝わってきて、感激しちゃいました」

「そう?それなら良かった」

また、そう話す2人にサプライズが成功した事も実感する藍。
最初は半信半疑だったものの、やって良かったと心から思う。


「でも、どうしてわかったんですか?僕がこれを食べたがってたって…」

「食べたがってたのは知らなかったけど、ボクもネットで見かけてナツキが好きそうだなって思ったから」

「でもそれ限定品なんだろ?那月も並んだけど買えなかったって言ってたし…」

「人気だから開店後すぐに完売しちゃうんですよね~。だから諦めてたんですけど…あいちゃん、よく買えましたね」

「まぁね。人気ってのは調べてわかってたし、そこはボクだから…名前を言ったら取り置きしてくれたよ」

「うわーさすがスーパーアイドル、そういう事も出来ちまうんだ…」

さらりと言ってのける藍に、そう言って羨ましがる翔。

しかし…


「何言ってるの?ショウ達だって、いつかなるつもりなんでしょ?」

「そ、そうだよな!俺たちだって…」

「はい!頑張りましょう、翔ちゃん!」

藍の問いかけにハッとさせられつつ、力強く頷く2人。

更に上を目指していく事を、改めて誓い合う。


そして…

「じゃあ誕生日のお祝いの続きをするから、ナツキはケーキを切り分けて」

「はーい」

「ショウはこっちの料理を机に運んで」

「おう!」

そんな藍の指示のもと、着々と進められていく誕生日のお祝い会。
更に準備が完了し、乾杯のグラスがぶつかる音を合図に和やかな時間がスタートしたのであった。



- E N D -




<エピローグ>

「おーい、アイアイ~!もう1時間経つんだけど、そろそろいいんじゃない?」

「ねぇ!ケーキ見せてからちょっとしたらって言ってたよね!?れいちゃん、いつでも突入の準備バッチリなんだけど!」

「って、ちょっとアイアイ!もしかして忘れてない!?忘れてるよね!?おーい、アイアイ~~!!」

隣の控え室にて3人の様子を伺いつつ、1人そうツッコむ嶺二。
突入する段取りだったはずが一向に来ない合図に、結局その後自分から突入したのであった。


*************************
とりあえず嶺ちゃんおいしい!!という感想が一番でした!
主役よりおいしいよ~さすが嶺ちゃん!と思いましたねvv
藍ちゃんがしぶしぶ相談するのも嶺ちゃん・・・おいしすぎるポジション!
やっぱりトライアングル組はほのぼのかわいすぎて悶絶ものでした~♪
素敵なサプライズ誕生日プレゼントありがとうございました!
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