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大好きな女の子・ノーマルCP(同人要素含む)のイラスト・小説を書いたり、本の感想などを書いてるブログです。
 

 

 
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笑う君が好きなお題の4個目(小さな幸せを見つけて笑う君)です。
ウル→織で絵+SSで描いてみました。
学園パロで、ウルキオラが普通に織姫の同級生になってます。
ウルキオラは織姫に片思い中設定です。
そんな設定でも大丈夫どんとこい!な方だけ続きをどうぞ! 

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「朝会うとは珍しいな」
「あ、おはようウルキオラくん」

ウルキオラが登校中に偶然出会ったのは井上織姫だった。
いつも朝から元気な井上織姫なのだが、元気がない挨拶が返ってきた。
どうもおかしいと思い、どうしたと尋ねてみる。

「実は今日ね、スイーツバイキングに行く予定だったの。人気バイキングでやっと今日の予約が取れたんだけど、一緒に行くはずのたつきちゃんが行けなくなっちゃって・・・あーもうこんなことで落ち込んでたらいけないよね!きっと次があるしうん!元気出すね!」

そう言いつつ笑ってなんとか元気なフリをする織姫を見て、つい言葉が出た。

「俺が一緒に行ってやろうか」

言葉にした途端、ウルキオラ自身がびっくりしていた。
まさかこんな言葉が自然に出るとは。
しかも織姫の反応はそれ以上にびっくりするものだった。

小さな幸せを見つけて笑う君
「ほんと!?一緒に行ってくれるの!?やったー嬉しいな~」

織姫は満面の笑みを浮かべながら、ウルキオラの腕に触れてきたのだ。

「・・・!!」

織姫にとってはなんてことのないスキンシップで、笑顔もきっと誰にでも向けているものだ。
そう分かっているのにその瞬間、ウルキオラは織姫を腕の中に引き込んでいた。

「ウッウルキオラくん・・・!?」

ウルキオラにいきなり抱きしめられた織姫はただびっくりしていた。
彼女の驚いた声で我に返ったウルキオラは「すまない」といいながらゆっくり織姫を引き離す。

「ううん、ちょっと驚いただけだから。ウルキオラくん・・・好きなんだ?」
「・・・!!」

急な織姫の質問に、ウルキオラは思わず動揺してしまう。
そんなウルキオラを見て織姫から「あーやっぱり!」という声が上がる。
まさかお世辞にも鋭いとは言えない織姫がウルキオラの気持ちに気付くなんて計算外である。

「あたしも大好きだよ!」

しかも畳みかけるように織姫から信じられない言葉が飛び出す。
今なんと言ったのか。自分も好きだと言わなかっただろうか。
が、頭の中が整理できていないウルキオラを一瞬にして冷静にさせる言葉が織姫の口から飛び出した。

「おいしいもんね~スイーツ。思わず抱きついちゃうくらい嬉しいなんてあたしも嬉しいなぁ」
「・・・は?」
「大丈夫!男の子がスイーツ好きでも全然おかしくないからね、むしろあたし的には大歓迎!」

井上織姫は井上織姫だった。
そう、彼女がそんなに鋭いわけがないのだ。
そして織姫がウルキオラのことを友達以上に見ていないのも分かっている。
彼女がオレンジ頭の彼を見ていることも。
だが・・・。

「俺はあきらめないからな」

思わず決意がウルキオラの口から出ていた。
それを聞いた織姫はスイーツ好きをあきらめないという解釈で受け取ったらしく、
「あたしも応援するね!」と明るい笑顔で返してくる。
その笑顔を見てウルキオラは改めて思う。

(せいぜい応援してくれ、俺のお前への気持ちを)


小さな幸せを見つけて笑う君 (笑う君が好きな5のお題


ウルキオラの口調ってどんなんだー!と悩みながら自己流に書いてみました。
織姫は小さいことでもすぐ笑顔になってしまう子だと思います。
その笑顔にやられている男子が何人いるのやら・・・!!
ウルキオラもがんがんやられるといい!生まれ変わっても織姫を好きになればいい!
読んでくださった方ありがとうございました!
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