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大好きな女の子・ノーマルCP(同人要素含む)のイラスト・小説を書いたり、本の感想などを書いてるブログです。
 

 

 
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ぎゅ~
秋直が足りない~と思い自分で描いてしまいました。
幸せそうに笑いあって仲良く過ごしている秋直が見たいですね~
将来見れるって信じてる!
秋直は私を救う!!そして癒す!そして愛してます!

続きは月下明希さんからリクエストいただいた「ライアーゲーム・秋直」小説です。
ライアーゲームの合間のひとときのお話です。 

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天才詐欺師が解けない簡単なこと


いつもより早く仕事が終わり特に用事もなかったので、たまには神崎直の所へ様子を見にいってみよう―そう思い秋山はナオの家に向かっていた。
彼女一人でいたらよくないことを考えてしまうに違いない。
ライアーゲームでは自分以外に味方はいない。
だから神崎直の味方、そして彼女が頼れる相手も秋山しかいない、そう思っていた。

―が、直のアパートの前で秋山が見たものは買い物袋を仲良く二人で持ち、並んで歩いている姿だった。
一人は神崎直、そして横にいるのはアカギコウタだ。
アカギは神崎直を助けるためにライアーゲームに参加している。
だから直と仲良くしていても何もおかしいことはない。
だがなぜか秋山の胸には自分でも理解できないものが渦巻いていた。

(自分だけが味方だってなんで思ってたんだ…)

しかも心なしか秋山といる時よりも楽しそうに見えてしまう。
自分がいなくても平気なら神崎直の所に行く必要はない―そう思い来た道を戻ろうとした瞬間…

「秋山さん!」

神崎直の明るい声。帰る前に見つかってしまった。

「どうしたんですか?もしかして私に会いにきてくれたんですかっ」

あまりに明るく言われるのでノーとは言えずこくんと頷いてしまう。


「アキヤマさんが来たんなら俺帰るよ。はいこれバトンタッチ」

アカギはそう言いながら持っていた荷物を秋山に渡して去って行ってしまった。


「よかったのか?アカギと何か約束してたんじゃ…」
「いいえ、アカギさんは買い物途中で偶然会って荷物が多かったのを見て家まで運ぶの手伝ってくれたんです」

それを聞き秋山はほっと胸を撫でおろす。

(なんでこんなに安心してるんだ俺…)

「それより荷物重いでしょうから早く部屋上がってください!お礼になるか分かりませんが、晩御飯まだならご馳走させてください!」
「・・・じゃあお言葉に甘えて」


部屋に行ってからも直はずっと笑顔でご飯を作り続けていた。

「ご機嫌だな」
「はい!今日は色んな人と会えて嬉しいんです。一人だと色々悪いことばっか考えちゃって・・・」

色んな人ーその中にはアカギも入っているのだろう。
やっぱり自分じゃなくても彼女を元気にさせることはできるのか。
そんなことを考えて秋山の胸の中にまた嫌なものが広がる。

「俺じゃなくてもよかったな」
「えっ?何がですか?」
「今日ここに来るのは俺じゃなくても君を励ませた。そういうことだろ」
「どうしたんですか秋山さん・・・怒ってるんですか?」
「怒ってなんかない」

そう言いつつ明らかに秋山の口調は怒っている。

「あの・・・私、秋山さんがいいです」
「は・・・?」
「だから会えるのなら秋山さんと会いたいです。一緒にいてもらうなら秋山さんがいいです!」

その言葉を聞いて一瞬ぽかんとした秋山だったが、すぐ顔がくずれた。

秋山は今まで直の横に誰かいるとイライラして、なんでそこにいるのが自分じゃないのかと思った。
そして彼女が笑顔を向けている相手、そして笑顔にさせれるのも自分だけ。
そう知らず知らずに思っていたのだ。

(ようするに俺はカンザキナオが好きなのか。そして彼女も俺が好き。こんな簡単なことになんで今まで気付かなかったんだ)


「じゃあ君は俺のものか」
「はい!・・・って、えぇっ!?」
「即答しといて自分で驚くな」
「いやあの、ものっていうか・・・きゃ!」

秋山はしゃべり終わる前にそっと直の体を包みこんでそのぬくもりを確かめる。

「これから君は俺のもの」
「ええっ!?・・・もう秋山さんは私のものだったような・・・」

ちょっと不満そうにつぶやいた直だったが、笑顔でぎゅっと秋山を抱きしめ返した。


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リクエストしていただいた「秋直」です。月下明希さんに捧げます!
無意識に直ちゃんは自分の物認識してる秋山さんがちょっと焦らされる話というリク内容だったのですが、かなりアレンジしてしまったような・・・!すっすいません・・・!!
色恋沙汰には鈍い秋山さんでいつまでもいてほしいですね~
でも無意識に直ちゃんをゆさぶるセリフを言ったり行動をしてほしい!
秋直にはこれからも無限の可能性を感じております(キラキラ)まだまだときめかせて秋直!
リクエストありがとうございました!
そして読んでくださった方もありがとうございました!
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